見ればわかる、絶対お金かかってる──。
俳優・板垣李光人（いたがき りひと）くんを初めて見たとき、トメ子の脳裏に浮かんだのはこの一言。中性的でミステリアスな顔立ちに、浮世離れしたファッション。舞台挨拶でも美しい所作、コメントは知性とセンスにあふれてる。
これ…絶対“育ち”が違うでしょ？って思わずにはいられなかったのよね。
で、ネット見てると案の定「金持ち感やばい」「実家が太いんじゃ…？」って声が続出してる。いやほんと、わかるわ。もう雰囲気からして庶民じゃないのよ。
でも実際のところ、金持ちオーラはどこからくるの？実家はセレブ？年収どのくらい？服はブランドもの？いろいろ気になりすぎるから、トメ子がズバッと深掘りしていくことにします！
そもそも、板垣李光人てなんで“金持ちオーラ”があるの？
見た目やファッションだけじゃなくて、しぐさ、話し方、価値観まで。板垣李光人くんって、とにかく“金持ちオーラ”がすごいのよ。
でも、ただ「高そうな服着てるから」じゃ片付けられない。むしろ本人の持つ雰囲気や育ちの良さ、カルチャー的な背景まで含めて、「お金持ちそう…」って思わせる説得力があるの。
この章ではまず、その“金持ちオーラ”の出どころを探っていくわね。実家の噂、家族構成、そしてネットで飛び交う噂話まで、トメ子が全部いったん整理していきます！
実家が太い？育ちが良さそうと言われるワケ
「板垣李光人って、どう見ても育ち良さそうじゃない？」この疑惑（というか納得感）、ネットでもめっちゃ出てるのよ。
まず最初にビシッと断言しとくけど──
本人が「実家が金持ちです」と言ったことは一度もありません！
プロフィールでも家族については非公開。本人もプライベートについてあまり語らないタイプで、実家の経済状況は“謎に包まれたまま”なのよ。
でも、どう見たって“育ちの良さ”がにじみ出てるでしょ？で、トメ子が注目したのはここからです。
たとえば、GINGERの取材で語られたファッション観。
「ヨウジヤマモト」のプレスルームで黒い服を並べたとき…素材が違えば質感も印象も変わるんです。
（中略）
黒一色なのに華やかに見える経験をして…それがきっかけで黒が流行った。
で、さらに買ったものもここがすごい。
セリーヌのジャケットが約47万円、パンツが約42万円、スニーカーが約10万円…（すべて予定価格）。
要するに、大人のセレブが選ぶ価格帯を、もう普通にプライベートで着こなしているってこと。「アンバランスさを極めたい」とか、アイラインまで工夫するって…お金ってより、“審美眼”が違いすぎるのよ。
こんなふうに、「素材にこだわる」「高級ブランドを自分の感性で選ぶ」「どこか非日常な美意識を追求する」この3点セットが揃ってる人って、育ちの良さとか“金持ち感”が漂って当然じゃない？
大事なのは、その高級アイテムを“語れる感性”があるってこと。
「アンバランスさを極めたい」「布のドレープの動きが美しい」なんて、普通の若手俳優からはなかなか出てこない発言よ。それってつまり、“見る目”と“物を大切に扱う姿勢”がしっかり育ってる証拠なのよ。
さらに極めつけは、東京カレンダーのインタビュー。
「丁寧に生きることが大事だと思うんです」
東京カレンダーより
この言葉、しびれたわよ。芝居だけじゃなくて、日々の暮らしや心の持ちようにまで“丁寧さ”がにじみ出てるってどういうこと！？そんな発想、育ちと教養がないと出てこないって。
高い服を着てるから金持ちっぽく見えるんじゃなくて、その服や言葉を“どう扱うか”“どう語るか”が育ちを物語ってるのよ。
だからトメ子は思ったんです。板垣李光人の金持ち感って、「お金を持ってるかどうか」じゃなくて、“ちゃんとした環境で、ちゃんと大切にされて育った人間の余白”なのよね。
金持ちっぽく見える理由①｜実家が太い？美容院ってホント？
さて、板垣李光人くんを語るうえで、必ずと言っていいほど出てくるのが「実家、金持ち説」。
たしかに、あの洗練されたファッションや所作の美しさ、言葉選びのセンスを見てると、「この子、絶対フツーの家庭じゃないでしょ！？」って思っちゃう気持ち、トメ子もめっちゃわかる。
でもね、ハッキリ言っとくわよ。
板垣くん本人が「実家が裕福です」と語ったことは一度もありません！
プロフィールでも家庭についてはガードが固めで、出身地の山梨県以外は非公開。だからこそ、ファンの想像が広がって「育ちいい説」があちこちで飛び交ってるのよね。
板垣李光人は山梨の私立中卒の優等生？！
どうやら、板垣李光人くんは山梨学院中学の出身って話、かなり有力みたい。SNSでもこんな投稿をしていた人を発見したので、ほぼ間違いない印象ね。
山梨学院中学ってどんな学校かというと、「優秀で前向きな雰囲気を持つ、中堅上位の私立一貫校」と言われているの。要するに「勉強も部活もガチで頑張る子が多く、親もそれなりに教育熱心」ってこと。
そりゃね、学費もそこそこするし、私立一貫校に通える＝それなりの家庭環境ってイメージはついちゃうわけよ。
しかも、在学中はアート部の部長を務めていたようです。アート部の部長だなんて…もう想像するだけで、“文化系お坊ちゃん”感がにじみ出てるじゃない。
センス良し・学歴良し・部活リーダー経験あり。こういう学生時代のバックボーン、今の“金持ちオーラ”に繋がってる気がするのよね。
「実家が美容院」説は…たしかに“それっぽい”けど…
ネットで見かけた説がこれ。
「板垣くんのご実家って、美容院らしい」「父親が美容師？」
これ、あくまで“噂”レベルで、本人が認めたわけではありません！
でも、正直なところトメ子はちょっと納得してるの。だって、あの髪の艶感とケアの仕方よ？パーマやブリーチでバッキバキになってないのに、表情と一緒に髪まで光ってるんだもの。
それに、服の選び方も素材フェチ気味で、「布の重なりが美しい」とか「ドレープの揺れが好き」とか発言してる時点で、“美”に触れて育ってきた感はダダ漏れ。
だからトメ子的には、「実家が美容院説」は全否定しない。ただし、信ぴょう性は“中の中”レベルってとこね。あくまで「育ちの良さを裏付ける一説として、ちょい添え」くらいがちょうどいいかもしれません。
ということで、「実家が太い」「実家が美容院」。この2つのウワサを一度整理しておいたけど、今のところ公式に語られてるのは一切ナシ”。
でもそれでも板垣李光人から“金持ちオーラ”がにじみ出てるのは事実なのよ。
金持ちっぽく見える理由②｜年収は？どこからそんなに稼いでるの？
見た目に気品、服はハイブランド、所作も言葉も上品。そりゃ「金持ちに見える」のも当然よね。
でも──ここで気になるのが「そもそも、どこからそんなにお金入ってきてるの？」って話。若手俳優で、こんなに洗練された私生活してるって、それなりの年収がないとムリがあるわけよ。
ここでは、板垣李光人くんが“どれくらい稼いでそうか”、そして「なんでそんなに仕事が途切れないのか」、その理由をトメ子がズバッと掘り下げていくわよ！
2024年だけで映画5本出演⁉ドラマもCMも途切れなし
映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」手塚颯馬役｜映画.comより
ちょっと冷静になって、彼のスケジュール見て？2024年、映画だけで5作品に出演してるんです。
- 『八犬伝』…主演級の扱い、しかも日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
- 『陰陽師0』…ビジュアルも演技もSNSでバズりまくり
- 『ブルーピリオド』『はたらく細胞』『ミーツ・ザ・ワールド』…どれも話題性ありすぎ案件
しかも、ドラマだって途切れてないのよ。
- 2023年：『フェルマーの料理』『どうする家康』
- 2024年：『マルス-ゼロの革命-』『秘密 THE TOP SECRET』『しあわせな結婚』
さらに、2025年もすでに主演映画やドラマが決まってる。…これ、どう見ても“売れっ子コース爆走中”じゃない？
CM・モデル・個展…多角的すぎる稼ぎ方
で、俳優業だけかと思いきや、CM出演もガンガンこなしてるのが板垣李光人。
- 日清食品
- バンダイ
- ZOZOTOWN
- ポッカサッポロ など
しかもね、モデル活動にも引っ張りだこ。東京ガールズコレクションやファッション誌にも定期的に登場してるし、2024年にはついにアート個展「愛と渇きと。」まで開催。
これはもう、「俳優一本」じゃなくて、“マルチタレント”としてのブランディングが完成してるレベル。
板垣李光人の気になる推定年収は？ズバリ…3,500万～6,000万円!?
板垣李光人の気になる推定年収はいくらかって？
あるタレント年収サイトでは…
板垣李光人さんの推定年収は 5,000万円～6,000万円ほどと予想。
事務所取り分を引いた“本人の手取り”は 約3,500万～4,200万円と推察されています
―って書いてあるわ。トメ子的にはちょっと上乗せして言えるわね。
収入の中身、ちょっと内訳てみた！
この驚異の年収を支えるのは何か？内訳はざっくりこんな感じ。
🟣 CM出演料
- 新人でもなく、人気とも言い切れない…でも選ばれる存在。
- 1本あたり1,000万～1,500万円という推測があるの。
🟣 映画出演料
- 1本につき300万円程度。
最近は1年に5本も出演してるから、これはバカにならないわね
🟣 ドラマ出演料
- 真面目に主役クラスだし、大河や連ドラなど出演数も多い。
相場1話あたり100万～300万円だから、年累計で1,000万円超えは確実
🟣 モデル・雑誌・イベント・個展
- TGCや写真集、個展開催…これ全部が副収入源。
雑誌表紙1冊何百万円、個展だってチケットやグッズ売上つくし…バカにできないのよ。
※推定金額はBackstage・みのるブログを参考にしています。
年収6000万って？感がエグいけど、納得しちゃう理由
- CM：1本で1000万～1500万×年数本
- 映画：300万×年間5本
- ドラマ：話数×100万～300万×年複数本
- モデル＆個展：数百万グッズ＆ギャランティ多数
これ全部足すと…年収5,000万〜6,000万は十分リアル。取られ分を引いて手取りでも3,500万～4,200万円って、20代俳優としては驚異的すぎるわよね
もちろん、正確な年収は公開されてないけど、映画・ドラマ・CM・モデル・アート活動までこなしてる20代前半の俳優って、業界的に見てもかなりレア。
そこに映画主演、雑誌、ファッションブランドとのタイアップまでつけば…年間数千万円クラスの年収は、じゅうぶん射程圏内。あの私服センスとライフスタイルを見れば、納得しかないわよね。
つまり、板垣李光人くんは、「実家が金持ちだからそう見える」のではなくて、自分の力で“金持ちっぽく”なってるって話なのよ。
次はその証拠として、彼の私服センスとハイブランド使いについてじっくり語らせてもらうわね！
金持ちっぽく見える理由③｜私服センスがセレブ寄りすぎる
板垣李光人くんの“金持ちオーラ”、実家のウワサでも年収でもなく、一番ビシビシ伝わってくるのが「服」よ、「服」！！！
もうあの着こなし、ただのオシャレじゃない。ハイブランドとドメスティック（国内高級ブランド）を自在にミックスして、“育ちの良さと感性”が爆発してるの。
板垣李光人の私服、セレブすぎる
公式Instagramで私服姿の李光人くん、半端ないでしょ、これ。12ｃｍのヒール履きこなしてセレブ感ありすぎ。凄すぎるとしかもう言えません。
ヨウジヤマモト・セリーヌ…選ぶブランドがプロすぎる
板垣くん、ファッション誌『GINZA』『SPUR』『FINEBOYS』などでも取り上げられてるけど、実際の愛用ブランドがガチすぎるのよ。
たとえば…
- ヨウジヤマモト
- sulvam（サルバム）
- Maison Margiela（メゾン・マルジェラ）
- セリーヌ（CELINE）
- ジュンヤワタナベ
- MIHARA YASUHIRO（ミハラヤスヒロ）
──いやいや、価格帯どれも5万円〜10万円超えレベルよ？
それだけじゃなく、板垣くんは「服の“質感”や“落ち感”にこだわる」ってインタビューで語ってるの。
「素材が違えば黒一色でも印象がまったく変わる。それが楽しいんです」
GINGERより
もはやファッションオタクの領域。“服が好き”ってより、“服を美術品として見てる”タイプよ、これは。
和服・着物も“サラッと”着こなすのが逆に怖い
そしてもうひとつ驚くのが、着物や和服の着こなし。
ドラマの役柄だけじゃなく、私服でも和の要素を取り入れてることがあるし、撮影でも「和服 × 黒 × アート」みたいな世界観が似合いすぎてて、もはや“現代の若旦那”。そりゃ「金持ち感ある…」って思われても無理ないのかもしれませんね。
小物・アイライン・指先まで、全部に“育ち”が出てる
さらにさらに…
- 指先のネイルケア
- アクセサリーのミニマル使い
- アイライン・メイクの引き算加減
もう、全方向に美意識が行き届きすぎてて怖いの。
そして大事なのが、“見せつけてないのに高そう”に見えるってとこ。これこそが、本当の金持ちの証拠なのよ。
板垣くんの私服を見てて思うのは、「お金があるから買える」んじゃなくて、「美意識があるから着こなせる」ってこと。そしてその美意識は、たぶん育った環境とか、触れてきた文化から自然と身についたもの。
高いものを“高く見せずに着こなす”その姿こそが、板垣李光人という人物の“金持ちオーラ”を決定づけてるのよね。
まとめ｜結局、板垣李光人って“育ちも中身も金持ちクラス”なんじゃ？
ここまで色々語ってきたけど、結論、こう言うしかないわね。
板垣李光人は、「金持ちに見える」じゃなくて、「金持ちクラスの品と感性を持ってる」ってこと。
実家のことは明かしてない。
父親が美容師って噂もあるけど、本人は何も語ってない。
でもね、ファッションのセンス、所作の美しさ、言葉の選び方、そして“美”に向き合う姿勢。どこを切り取っても、育ちの良さと自己プロデュース力がえげつないのよ。
それに加えて、映画・ドラマ・CM・個展まで幅広く仕事をこなして、年収も数千万円レベルの可能性大。
もはや「お金持ちです」と公表してなくても、十分に“金持ちオーラ”が成立しちゃってるのよね。
トメ子的には、こういうタイプこそ“本物”だと思うのよ。
ブランドを着てても嫌味じゃない。
美意識が高くても、自慢っぽくならない。
言葉の一つひとつが、ちゃんと優しい。
それって、お金じゃなくて“育ち”がつくるものなの。
だからこれからも、板垣李光人くんの“金持ちに見える理由”を追いかけてる人がいたら、それは彼の本当の魅力に、少しだけ近づいてる証拠かもしれないですね。
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