ちょっと聞いて!この令和の時代に、「結婚はしたくない。むしろ自分は不適格者かも」なんて言い切っちゃうイケメンがいるんです…!
その名も松本潤さん、そう、嵐のセンター気質王子こと松潤です!
昔からモテまくり、ドラマでも恋愛ものに引っ張りだこ、それなのに本人は未だ独身。で、つい先日の『それスノSP』でついに明かしちゃったのよ、「自分、結婚に向いてないかも」って…。
というわけで今回は!芸能ゴシップとロマンを愛するトメ子が、松本潤さんの結婚しない人生の裏側にあったかもしれない歴代彼女17人の女性たちを振り返りながら、彼が「結婚しない男」になるきっかけとなった恋愛TOP3を勝手にランキングしてまいります!
松本潤の歴代彼女17人を一挙に総チェック!
以下、ネット・週刊誌・テレビなどで報じられた「歴代彼女17人」のリストです。中には写真付きガチ報道もあるから、噂だけじゃ終わらない濃厚メンバーを表にしてみました!
名前 | 噂・報道の時期 | ソース・概要 |
---|---|---|
①仲間由紀恵 | 2003年頃 | 共演きっかけの噂 |
②小雪 | 2003年 | 共演きっかけの噂 |
③井上真央 | 2005年~現在 | 熱愛報道・写真報道あり |
④榮倉奈々 | 2007年 | 共演きっかけの噂 |
⑤北川景子 | 2007年 | 共演きっかけの噂 |
⑥鈴木えみ | 2007年 | 熱愛報道あり |
⑦柴咲コウ | 2010年 | 熱愛報道あり |
⑧仲里依紗 | 2012年 | 共演きっかけの噂 |
⑨トラウデン直美 | 2013年 | ファン発言からの噂 |
⑩石原さとみ | 2014年 | 共演きっかけの噂 |
⑪有村架純 | 2014年 | 共演きっかけの噂 |
⑫米倉涼子 | 2016年 | 共演きっかけの噂 |
⑬長澤まさみ | 2024年 | 舞台共演で熱愛説 |
⑭上原亜衣 | 2016年頃 | 三股疑惑報道(サイゾー等) |
⑮綾瀬はるか | 年代不明 | メディアで報道も、事務所否定 |
⑯深田恭子 | 年代不明 | ファン間でのお似合い説 |
⑰比嘉愛未 | 年代不明 | 映画イベントなどで噂あり |
ほとんどは噂レベルに過ぎないと思いますが、さすが松潤!こんな方々と噂になっていたんですね。
結婚しない男になるきっかけ熱愛ランキングTOP3

ではここからは、松潤が結婚に慎重になった理由に関係していそうな恋愛を、トメ子なりにランキング形式で考察してみます。
第1位:井上真央|10年以上の愛が実らなかった、切なすぎる現実
松本潤さんと井上真央さん。このおふたりの名前を並べたとき、「本当に結婚するんじゃないか?」と多くの人が信じていた時期がありましたよね。トメ子もそうでした。
2005年放送のドラマ『花より男子』で共演して以来、交際説が何年にもわたって囁かれ、「10年以上の真剣交際」「事務所公認」「写真誌での報道」など、確信に近い情報がいくつも重なっていました。特に印象的だったのが、井上さんが所属事務所を独立した時期。これが結婚準備では?とまで憶測が飛び交ったほどで、当時は「いよいよゴールインか」とファンの間でも騒がれていました。
けれど結果として、結婚発表はされず。一方で、破局説や「長すぎた春」が理由で別れたという報道も流れ、ふたりの関係は公にならないまま終息したとされています。
フジテレビ系「さんまのまんま40周年も笑顔のまんまSP」に2025年に出演されたときには、
否定をしないと、イコール肯定みたいなふうに思われちゃうので、よくおめでとうと言われるんですけど(笑)何もないんですよ、本当にないんです。
とこのように結婚話はないとしっかり語られていました。
1位にトメ子が感じたこと、それは…
この恋こそ、松潤の人生において最大の転機だったのではないでしょうか。
大事にしすぎた。真剣だったからこそ、中途半端な形では終われなかった。でも、仕事・立場・タイミング――どうしても今じゃないことが重なって、「本気の恋愛でも、結ばれないことがある」という現実を突きつけられたのかもしれません。
それ以降、松潤の恋愛観や結婚観に慎重さが増していったようにも感じます。
誰かと付き合うこと、結婚すること、幸せにすること。そのすべてが「責任」としてのしかかる人だからこそ、自分自身に「不適格者」という言葉を向けるようになったのでは? とすら思えてしまうのです。
第2位:鈴木えみ|心が追いつかなかった恋のスピード
2007年ごろ、モデル・女優として大人気だった鈴木えみさんとの交際が噂されました。具体的な熱愛報道こそ少ないものの、「深夜の密会」「送迎車での送り迎え」といった目撃情報や、関係者の証言などが重なり、“ただの噂”では片付けられない空気があったのも事実です。
当時の松本潤さんは20代半ば。嵐としても大忙しで、ドラマ『バンビ〜ノ!』など俳優としてのキャリアも一気に飛躍していた時期でした。一方の鈴木えみさんも、ファッション界でカリスマ的な存在に。
そんな2人の関係は、まさに“すべてが順風満帆なタイミング”で始まったとも言えます。
でも──
恋愛って、タイミングや環境が完璧でも「心が追いつかない」ことってあるんですよね。
どこか“理想と現実のギャップ”に戸惑っていたように、トメ子には感じられるのです。
鈴木えみさんといえば、オシャレで洗練された雰囲気、そして芯の強さ。彼女のような女性の隣に立つには、自分自身の軸や覚悟も必要だったはず。
「自分は“松本潤”という名前を外しても、彼女の隣に立てる男なのか?」
そんな問いを、当時の松潤はどこかで抱いていたんじゃないか…と想像してしまいます。
2位にトメ子が感じたこと、それは…
この恋に、私は“スピードと温度差”を感じました。
憧れから始まる恋って、ドキドキもするけど、どこか自分を見失いやすい。とくに若いころは、「この人と一緒にいて本当に幸せになれるのか?」なんて、冷静に考える余裕もないまま突っ走っちゃうこともありますよね。
でも、松潤はきっと途中で気づいたんです。
「この恋を続けるには、自分の器をもっと大きくしないといけない」
「でも、今の自分にはそれができないかもしれない」って。
だからこそ、この恋は、彼にとって“自信をなくす恋”だったのかもしれません。
どれだけ好きでも、気持ちだけではどうにもならない。そんな経験をしたからこそ、のちに「結婚不適格者」と語るようになった松潤がいる──
そう思うと、この2位の恋は、彼の中に“静かだけど深い傷”を残した出来事だったように感じてなりません。
第3位:柴咲コウ|強さに惹かれて、距離に戸惑った恋
2010年前後、女優・柴咲コウさんとの交際がささやかれました。意外にも共演歴はないにもかかわらず、「親密らしい」という報道が一部スポーツ紙や週刊誌で取り上げられ、一気に注目が集まったのを覚えている方もいるかもしれません。
決定的なツーショットなどは出なかったものの、「意外と長く続いていた説」や「業界ではお似合いと評判だった」という話も流れていて、ファンの間でもちょっとした話題になっていました。
それだけ、2人の雰囲気や価値観が“通じ合っていそう”な印象だったのでしょう。
柴咲さんといえば、強さと美しさを兼ね備えた女性。女優としてはもちろん、音楽やファッション、そして社会活動までこなす、まさに“多才で凛とした人”というイメージが強いですよね。
トメ子的にも、「こんなふうに年齢を重ねたい」と思わせてくれる、理想の“お姉さま”のような存在。見てるだけで背筋が伸びるタイプの女性です。
でも、だからこそ──その“完璧さ”が、恋のバランスを崩してしまったのかもしれないと思うのです。
3位にトメ子が感じたこと、それは…
松潤って、どこか繊細で優しい人じゃないですか。自分の気持ちをまっすぐ届けたいタイプで、相手のこともちゃんと見てる。でも、そういう人ほど、相手が“しっかり者”すぎると遠慮してしまうんですよね。
「彼女の足を引っ張りたくない」
「自分なんかがリードしていいのかな?」
そう思えば思うほど、距離ってできてしまうんです。
恋って、“対等”が理想だけど、現実はもっと曖昧で繊細。尊敬が深すぎると、逆に踏み込めなくなってしまうこともある。
この恋がもし事実なら、ふたりの間に何か大きな問題があったというよりは、ただ静かに、自然とすれ違っていったような印象です。
誰かのせいじゃなくて、ただ「タイミング」と「生き方」が違っていただけ。そういう“交わらなかった大人の恋”もあるんだなって、トメ子は感じています。
そして、そんな経験が松潤の中に、「自分は結婚に向いてないのかもしれない」という思いを残したのかもしれませんね。
ランキングを通してトメ子が感じたこと、それは…
1位・井上真央さん、2位・鈴木えみさん、3位・柴咲コウさん──この3人の共通点は、「恋愛を通して、松潤の価値観に深い影響を与えた女性たち」だということ。
井上真央さんとの長年の関係は、きっと“本気の愛”を知るきっかけになった。けれど、長く続いたぶんだけ、叶わなかったときの喪失感も大きかったはずです。
鈴木えみさんとの恋は、勢いと華やかさに満ちていた一方で、そのスピードに心が追いつかないまま、そっと距離を置いてしまったような感覚があったんじゃないかなと。
そして柴咲コウさんのような、強くて自立した女性に対しては、尊敬と同時に「自分がその隣に立てるのか?」という戸惑いが生まれていたのかもしれません。
トメ子的にひとつ言えるのは、松潤は“恋愛の理想”だけで突き進む人じゃないということ。ちゃんと相手のことを考えて、自分の中に湧き上がる責任やプレッシャーとも向き合ってきた人なんだと思うんです。
だからこそ、2025年の『それスノSP』での言葉──
「結婚したい時期もあった。でも、そもそもそんなにないのかも。不適合者だと思う」
この発言には、ただのあきらめじゃなくて、「自分が誰かを幸せにするには、まだ足りないかもしれない」という、
誠実で、ちょっと不器用な覚悟のようなものがにじんでいる気がしてなりません。
だからこそトメ子は思います。
結婚していないことが、必ずしも“幸せじゃない”とは限らない。むしろ、本気で愛することを知っている人だからこそ、「軽く決断できない」だけなのかもしれませんね。
松潤が語った「結婚不適格者」の真意とは

2025年に放送されたTBS『それSnow Manにやらせて下さい 2時間半SP』の中で、Snow Manのメンバーから「結婚願望はあるのか?」と聞かれた松潤。
そのとき、少し照れたように、でも真剣な表情でこう答えていました。
「今はないかな。あるときもあったし、でもそもそもそんなにないのかも。願望というか、不適合者だとは思う。」
この発言、どう受け取るかは人それぞれかもしれません。「冷たく聞こえる」「逃げてるだけでは?」という声もあるでしょう。でも私は、逆にとても温かくて誠実な言葉だと感じました。
なぜならそこには、「誰かを本気で幸せにしたい」という思いがあるから。ただその「本気さ」があるからこそ、安易に踏み出せないだけなんですよね。
ダサい健康サンダルに込められた優しさ

少し時をさかのぼりますが、嵐のバラエティ番組の企画で「彼女とディズニーランドに行くなら?」というトークテーマがありました。
そこで松潤が口にしたのが、なんとも“彼らしい”一言。
「健康サンダルを2足用意して、ペアルックで。」
理由はとてもシンプル。「歩く時間が長いから、ヒールだと疲れるだろうなと思って」だから、彼女の分も用意して、自分も一緒に履くと。
当時のスタジオでは笑いも起きつつ、「ダサすぎ…」とツッコまれていたんですけどね。でも私、テレビの前でこう思ったんです。「え…その優しさ、グッとくるんだけど…」
だって、健康サンダルですよ?どう考えても「デートに履くにはダサい」と言われがちなアイテム。それでも彼は、「彼女が疲れないように」「一緒に長く歩くために」って考えて、ちゃんと2足用意してくれた。
しかも「履いて」じゃなくて、「一緒に履こう」って言ってくれるのよ。その時点で、私はキュンです。
正直、どんなにダサダサな健康サンダルだったとしても、トメ子なら、喜んで履いてたと思う。
だってそれは、ただの靴じゃなくて、「あなたのことをちゃんと考えてるよ」っていう、優しさのカタチ。
ファッションなんて関係ない。自分のために選んでくれたものって、それだけで胸がいっぱいになるものなんですよね。でも…そう思えるようになったのも、私自身が年を重ねたからかもしれません。
もし、もっと若くて“ビジュアル命”だった頃に言われたら、正直、「え、ちょっと…」って思ってたかも。オイ(笑)
そう考えると、松潤はだいぶ前から「相手ファースト」の姿勢を持ってたってことなんですよね。ちょっと先をいく男だったのかもしれません。
松潤が“結婚しない理由”とは

ここまで彼の言動や恋愛遍歴を見てきて、トメ子が感じたこと。
それは、松潤は「結婚を避けている」わけではない。むしろ、「本気で考えているからこそ、軽々しく踏み出せない」のだと思うんです。
トメ子なりに、こう整理してみました。
- 大切な恋愛を失った喪失感(井上真央さんとの長い関係と別れ)
- “理想の恋”と“現実の自分”とのギャップに戸惑った経験(鈴木えみさんとのスピード感ある恋)
- 自立した女性と向き合う中で芽生えた、リードできないもどかしさ(柴咲コウさんとの距離感)
- そして何より、「自分に本当に誰かを幸せにできるのか?」という深い葛藤
これらすべてが、2025年に彼自身が語った「不適合者」という言葉に、じんわりとにじんでいるような気がしてなりません。
結婚に対して“慎重”なのではなく、“誠実”だからこそ足がすくむ。
だからこそ、松潤は「まだ結婚していない」のではなく──「簡単に結婚できないだけ」なのかもしれませんね。
これらすべてが、結婚不適格者という言葉ににじんでいたのではないでしょうか。
最後に|「結婚しない男」は、誰よりも愛に真面目だった

今でも「理想の旦那にしたい芸能人」として名前が挙がる松本潤さん。
けれど彼は、自分の理想を押しつけず、相手の幸せを第一に考えているからこそ、安易に結婚という選択肢を取らないのだと思います。
「相手のやりたいことが一番大事。結婚式も、俺じゃなくて相手の希望を尊重したい」
そんなふうに話す彼の姿に、本当の意味での優しさと誠実さを見た気がします。「結婚しない男」なんて言葉じゃ、表せない。松潤は、むしろ誰よりも誰かを大切にしたいと思っている人なんじゃないかと、私は思いました。
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